「夕陽丘中の定期テストって他の中学よりも難しいけど、どうやって点数を取ればいいかわからない」
「定期テストなのに実力問題が出るのきつい」
「提出物に追われて、勉強する時間がない」
最近、こういった相談を多くいただいています。
今回は、岩村塾に通う夕陽丘中学の生徒が、どうやって定期テストの勉強をしているのかについて書きます。
実際の夕陽丘生の点数アップはこちら→https://i-juku.com/news/yuuhigaoka-test1/
目次
提出物は、❝終わらせる❞より❝確認するため❞に使う。
夕陽丘中学では、テスト前に課題(特に学校のワーク)の提出があります。
大体、「とにかく提出すればいい」と考えて、
テスト前日に答えを丸写しにする。
こういった夕陽丘生は多いと思います。
ではなく、最後の仕上げに確認をしながら解く。
こういった使い方をするのが効果的です。
案外ワークからそのままで出たりする。
夕陽丘中学の定期テストの問題は、もちろん実力問題が出たりします。
しかし、それは一部にしかすぎません。
基本問題がほとんどを閉めます。
その中には、提出物のワークからそのまま出たり、
数字を変えられただけみたいな問題が案外出ます。
そのため、岩村塾の夕陽丘中生は、
前日までにはほとんど対策を終わらせて
前日に一気に最後の確認として提出物ワークを解きます。
そうすることで、本番全く同じ問題にあたったり、
最後の確認で、ミスしたところを最後確認したりできます。
3週間かけてテスト対策をがっつり行う。
夕陽丘中学に通っている方は、どこかしらの塾に通っていることが多いです。
「定期テスト前も関係なく、塾の教材でどんどん進む塾」や
「定期テスト前は、ずっと自習の塾」など様々です。
岩村塾では、定期テスト3週間前からは、
「定期テストで点数を取るためしか考えない3週間」にしています。
そのため、夕陽丘中に通う岩村塾の生徒も、
定期テスト前の3週間は、授業がない日も通塾率90%を越えます。
英語、数学は、3週間前にほとんど終えている。
夕陽丘中学は、他の中学に比べて、少し進捗が早い科目があります。
しかし、岩村塾では、定期テスト3週間前に英語と数学の内容は終えています。
先に英語と数学を終わらせておく理由は、
5教科の科目の中で、最も実力問題が出されやすい。
そして、高校受験においてこの2教科が固まっていないと、
上のレベルの高校への進学が厳しいからです。
3週間目に、基礎から標準のレベルの問題を終わらせて
残りの3週間で、発展問題、実力問題をしっかり押さえる。
理科、社会、国語は3週間前からがっつり指導。
夕陽丘中学の定期テスト、実は今よりもすぐに上げられる科目がこの3教科。
その理由とやり方について紹介します。
国語の定期テストは、ほぼ暗記科目と思っていい。
定期テストの国語について
「読解力がないから今さら勉強しても点数取れへんやん」
こういった意見をよく耳にします。
しかし、定期テストの国語に読解力はほぼ必要ありません。
なぜなら、出る文章が決まっているから。
模試や、入試問題を見ると、初めての文章を読んで
回答する。
これは、読解力です。
しかし、定期テストの読解問題は、決められた文章。
文章の内容と、どこが聞かれやすいのかをしっかり対策しておけば
誰でも得点アップできる科目です。
夕陽丘中学は、漢字の配点が20点もある。
夕陽丘中学の国語の定期テスト対策で、
漢字が毎回出題されます。
また、この漢字の範囲も全て決まっています。
しかも得点が20点。
決められた範囲の漢字さえ押さえておけば、
もう20点分は得点したみたいなものです。
また、岩村塾では、
漢字もきちんと覚えているかどうかま確認をします。
理科は、対策+白プリでおさえる。
夕陽丘中学の理科の問題は、学校で配布される白プリからの出題傾向がかなり高いです。
そのため、基本的な理解+演習は、岩村塾の定期テスト対策を行い、
最後に、白プリを完璧に解説できるまで抑える。
ここで、なぜ解説できるまでなのか
それは、数字や文字を少し変えて出題される場合もあるから。
そして、高校受験において、理科もただの暗記だけではなく、
理解が土台にないといけないから。
岩村塾では、ただ、定期テストの内容の指導をするのではなく、
その学校の出題傾向もしっかり考慮して対策を行います。
社会は、年号、時事問題、出てきた土地の場所まで把握。
夕陽丘中学の社会のテストでは、年号、時事問題が出題される学年もあります。
特に年号は、できごとの順番を並べる問題あります。
今回の中3の中間テストでも出ていました。
ただ、1問1答でできるようにするのではなく、
違う国の出来事でも起こった順番の整理必要です。
また、時事問題も出ます。(特に中3)
大体直近の1、2か月前の出来事で、約3点ほど。
よく、「3点なら捨ててもいいや」
という意見を聞くのですが、
定期テストにおいて、捨てていい問題はありません。
「80点を狙っていたら100点をとる勉強」をしなければなりません。
岩村塾ではここまで細かく定期テストの対策を行います。
実力問題にどう対策するか
夕陽丘中学の問題では、実力問題が出題されることが多々あります。
学校のワークでは、太刀打ちできないような問題があります。
では、そんな問題も解けるようにするためにはどうするのか。
定期テストの範囲からの実力問題は大体どんな問題が出るかわかる。
全範囲の実力問題を出されてしますと、
どんな問題が出るのか予想がつきません。
ただ、定期テストの出題範囲がわかっていれば
大体、どんな問題を実力問題が出るのかは想定できます。
中学生の範囲でかつ決まった範囲だと、出す問題も大方決まっています。
そんな予想問題を、対策として行います。
予想問題をとにかく説明できるまでやりこなす
いくら予想問題を渡して解いていても
まったく同じ問題はまず出ません。
「どういう考えでこの答えになるのか」
「この問題は、どういった意図があるのか」
ここをしっかり理解できると
実力問題もしっかり正解できます。
また、この考え方ができると、高校受験の問題にもスムーズに
対応することができます。
最後に
岩村塾では、「定期テスト対策」に力を入れています。夕陽丘中学のテスト範囲・出題傾向を把握し、しっかり点数を取れるように指導することが強みです。
まずは、一度、次の期末テスト対策の無料体験にお越しください!